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DMM英会話のAIロールプレイでふざけてみた

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本記事は前回記事↓の続編的な位置づけになります。

なお、前回記事もふざけているじゃないかという苦情は受け付けません😇 がっつりネタ記事な上、バイオハザード(ゲーム)を知らない人には意味不明な表現が多数出現しますので、忙しい人は飛ばしてください😂

発音の悪さを克服するために

さて、前回記事ではいきなり音声会話をしまくった結果、自分の意図が伝わらずにまともに会話が繋がらないという問題が多々生じました。

そこで、今回は以下の作戦を取ります。

1 まずはキーボード入力で会話してフィードバックを得る
2 Getしたフィードバックで発言内容を改良する
3 改良した発言を音声入力で試し、発音が正しくなるまで練習する

前回記事では完全スルーしたキーボード入力を使って、まずは適切な回答内容をあらかじめ準備する作戦です。

いざ実践

というわけで、今回も前回同様バイオハザード コードベロニカに登場したAlfred Ashfordを騙りつつ、自己紹介にトライします。

まずはフィードバック収集

冒頭のGreetingsは同作品に登場したAlbert Weskerの"Greetings. You must be the lovely Claire Redfield"からパクったものです。が、AI先生は「"Hello"か"Hi"でええんやで」と無慈悲に切り捨てるのでした。おかしい、Weskerはネイティブスピーカーなのに😂 やっぱりゾンビサバイバル中に会った人と話す時とパーティー会場で会った人と話す時では表現が変わるようです。俗に言うTPOってやつですね。

それから、前回もトライした"I am Alfred Ashford, commander of this base"ですが、これもゲームの台詞をそのまま持ってきたものです。

"I'm Alfred Ashford"を"My name is Alfred Ashford"に訂正されてしまいました。誰ですか、"My name is -"は「拙者~でこざる」みたいな古い表現で今は誰も使ってないとか言ってた人は^p^

My name isの元ネタはこれ

さて、Arisaさんの返事が"What brings you to this party?"であるのですが、これはバイオハザード4に出てきたLuisの"Now what brings a bloke like you to this part of the world?"という台詞にそっくりです。この問いを投げられた主人公のLeon君は"Name is Leon. Came here looking for this girl. Seen her?"と返していました。最早Alfred関係ないけど。ここで言うthis girlとは、このゲームの救出対象である大統領の娘のことです。大統領の娘はAlfredとは全く関係がありません。

だがそんなのI don't care.

"Nice to meet you too"を直されるとは思わなんだ😇 そしてわざわざネイティブの台詞をパクったのにめちゃくちゃ修正されました。TPO大事😂

そしていきなり「大統領の娘を探している」などと言う不審者に真面目に返事を返してくれる相変わらず優しいArisaさん。

これに対してもバイオ4のLeon君の台詞 "I was wondering if you might recognise the girl in this photograph?"がそのまま使えるので転用します。

何故か全部コピペで返す謎ルールになってる気がしますが、気にしたら負けかなと思ってる。

終わった😂 これもう最初に名乗る名前をLeon S Kennedyにした方が良かったレベル。

おかしい、ネイティブの台詞の丸パクりなのに「不自然である」とメチャクチャ直される😇

これはあれですか、アニメで日本語学んだ外国人がアニメ以外では誰も使ってないような言葉遣いを覚えてしまって後からガビーンってなるアレ

教訓: 例え英語でも、ゲームの台詞を実生活で使うのは止めましょう

ここまで得たフィードバックより、以下の返事を音声ですることにします。

Hi, My name is Alfred Ashford, and I am the commander of this base.

Nice to meet you as well. I came here looking for the President's daughter. Have you seen her?

I was wondering if you might know the girl in this photo?

これで大統領の娘を探す時に流暢な英語を話すことができます😂

いざ音声会話

発音が悪い私の運命や如何に。

前回は"Outlet asphalt"にされた名前が今回はフルネームで聞き取ってもらえました。やったね。しかし、"base"が"space"にされてしまいました。thisの最後を長く発音し過ぎてるのだろうか。

発音が改善された喜びも束の間、Arisaさんの返事が先ほどの"Nice to meet you, Commander Ashford. What brings you to this party?"と全然違って台本が崩壊しました。

これですよ、これ。不確定性に満ち満ちた実践の怖さ*。

*不確定性云々はこの記事を参照

それにしても、この"space"が「パーティーをやってる空間」のことなのか「宇宙」のことなのかで大分意味が変わってきます。まぁ流石にここで宇宙帝王とかブラック指令とか*を名乗ると話がややこしくなりすぎるので不本意ながら「パーティー会場のcommander」という職業に甘んじることにします。

(*ウルトラセブンとかウルトラマンレオとか知ってる人しか分からないと思う。ちなみに、ウルトラセブンに出てきた宇宙帝王は岩場で後頭部を強打して口から泡を吹いて倒れ、ウルトラマンレオに出てきたブラック指令は小学生の集団に殴打されて氏にました。なんてしょぼいんだ。)

さて、「パーティー会場の管理者として何をしているのか」という、就職面接で聞かれる「サークルの長として何をしましたか?」みたいな質問をされてしまいました。

とりあえず再びバイオ4の台詞を引用して、話を台本通りに戻すために頑張ることにします。

すごい! 一か所もミスらずに全部ちゃんと発音できた!😂

しかし話をデカくし過ぎて話題を変えられてしまいました。もう台本の流れに戻すのは無理です。どうしましょう。

趣味に関する話なんてバイオ2のIrons署長の趣味が剥製作りだったことくらいしか記憶にありません。私がバイオ2をやっていたのって中学生くらいの頃でシナリオの内容よく理解してなかったんですが、今調べたらこの署長は何かヤバい奴だったようです。怖いわー戸締りすとこ。

これに関する台詞は、調べたら"And to think that taxidermy used to be my hobby"というのが出てきたので、これを流用しましょう。私剥製なんて作ったことないけど😇 なんかもっと実際に使えそうなのなかったんか。

Taxidermy is my hobbyって言おうとした結果

"Taxidermy is my hobby"って言おうとしたら、Taxidermyの発音が難しかったようで、"Talks about me"になってしまいました。

意味: 趣味は自分語りです

ひどい😇

でもこのブログの記事を見る限り間違ってなさそうなのが悔しい😇

というわけで、今日は「Taxidermy」という新しい単語を学びました。

現場からは以上です。

まとめ

ゲームで学んだ英語を使うときはTPOに気を付けましょう😇

あと、前回は結構ぼそぼそ喋っていたら発音でコケまくったのですが、今回はメモ帳に台本をコピペしておいてそれを出来るだけはっきり大きな声で言ったら前よりはマシに認識してもらえるようになりました。自信を持ってはっきり大きな声で言うのは語学の上達の近道かもしれません。

でも、私は日本語でも声が小さいんだよなぁ…😇

声小さい→通じない→自信なくす→余計声小さくなる→もっと通じない→また自信なくす→(以下無限ループ)

というわけで、最初から強気で行くのが結局のところ外国語会話上達の一番の近道なのかもしれません。細かい発音矯正とかする前に「おんどりゃぁ」みたいなノリでとりあえずデカい声を出す練習をしてみるといいかもしれませんよ😂

なお、今回私が遊んだ練習に使ったAI英会話を自分でも試してみたいという方は、DMM英会話↓でアカウントを作って「DMM英会話 AI」のウェイティングリストに登録してみてください。

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前回記事はこちら↓

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