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TOEICの勉強は止めた方が良いという話

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ほぼ1年ぶりの更新なのにタイトルが煽り気味になってしまった、反省はしていない。

TOEICの勉強をした方がいい人

この記事の内容はタイトルどおりなのですが、まず先に無用な諍いを避けるために(?)TOEICの勉強をした方がいい人もいるということを最初に説明してから本題に入りたいと思います。

1. TOEICが趣味や娯楽になっている人

TOEICでハイスコアを狙うのが面白くて仕方がない、これだけのために生きているみたいな人は飽きるまで思う存分にTOEICの勉強をするのがよろしいかと思います。私も人様の趣味にケチつけるほど腐ってはいません。

2. 就職活動、転職活動に特定のスコアが必要な人、あるいは会社から特定のスコアの取得を義務付けまたは奨励されている人

英語とかどうでもいいけどTOEICの点数がないと面接に進めないとか、会社から特定の点数の取得を義務付けられているとか、一定の点数を達成すると資格手当てや報奨金がもらえるとか、そういう人はとりあえずTOEICの対策をガチガチにしてできるだけ短期間で目標の点数を確保してしまうのがよいかと思います。点数そのものが目的ならその方が効率がいいです。

3. TOEIC講師とかTOEIC教材作って売ってるとかそういう人

本業がTOEICそのものという人はTOEICを熟知しないと仕事にならないと思うので、転職しない限りは勉強し続けた方が良いでしょう。

この記事はこんな方に向けて書かれています

もしもあなたが上記3点のうちいずれかに当てはまり、記事タイトルを見てムカッチーンと来て思わずここまで読んでしまったという場合、おそらくこの先を読んでもいいことはないと思います。私も上記に当てはまる方々にまで「TOEIC勉強なんて無駄だからやめろ」などと野暮なことを言うつもりは毛頭ございませんので、ごきげんよう。

もしもあなたが上記3つのいずれにも当てはまらず、

「英語できるようになりたいけど何から始めていいか分からない、とりあえずTOEICが有名だからTOEICの勉強してる」
「TOEICの勉強してるけど英語が出来る気がしない」
「英語ができるようになりたくてTOEICの勉強頑張ってるけど、インターネットでTOEIC不要論を見かけるとモヤモヤする、萎える」

とか思っている人、つまり、TOEICの点数そのものではなく、その先の英語力が目標の方はこの先も読み進めることをお勧めします。

ずばり、TOEICの勉強が必要ない理由

TOEICの勉強なんてしなくても英語はできるようになるから。

です。いっつしんぷる。

よくよく考えていただきたいのですが、日本で一般的に語られるTOEICというのはLR、要するに聴解と読解です。そして、TOEICという試験が存在感を持っているのは日本と韓国だけです。しかしながら、英語を聞いたり読んだりできる人というのは世界中にいるわけで、この一事を見ても英語習得にTOEICが必要ないのは明らかです。

そもそも英語の読解と聴解ができるようになればTOEICの点数も勝手に上がるはずですから、これらの能力を上げていければTOEICの勉強というのは要らないわけです。

つまり、

× TOEICのスコアアップのために勉強する

〇 英語の能力が上がった結果、TOEICの点数が勝手に上がる

ということです。要するにTOEICというのは英語力の単なる目安であり、わざわざ対策して受ける類のものではないのです。

これは私の個人的な戯言ではなく、なんとTOEICの「生みの親」である方もそう言っています。

最近読んだ「英語が出来ません(Kadokawa)」という本に、TOEICを立ち上げた「生みの親」である北岡靖男氏について以下のような記述がありましたので、少し長いですが引用します。

 常に先を見ていた人だが、晩年、自ら作ったTOEICについて、こんなぼやきを聞いた。
「英語学習のための物差しを作るつもりだったのに、英語学習を強制する道具になってしまった」
 彼にとってTOEICとは、英語能力を客観的に測るための「物差し」だった。イメージとしては健康診断や体力測定に近い。自分の健康状態や体力の現状(英語の何が出来て何が出来ないのか)を知り、生活改善(英語力向上)に役立てる、というものだ。
 生前、何度も強調していたのが「TOEICは試験対策をして受けるものではありません」「そんなことは間違いです」ということだった。たしかに血液検査やレントゲン撮影のために対策するという人はいないだろう。資格試験や検定試験に見なされることに違和感があっただろうし、一九九二年に千葉県の千葉商科大学で行った講演では「選抜や足切り」に使われることを否定的に語っている。
 この講演では「対策が立てられない」ことを強調し、「対策があるとすれば、コミュニケーション能力をつけることしかありません。それがスコアになって出てくるにすぎないのです」と語っている。
 でも、現実はそうはならなかった。TOEICは広まり、経済界でも英語教育界でも定着した。二〇一八年は二百六十六万人が受けている。同時に「TOEICとは対策するもの」ということも英語学習者の間で常識のようになった感がある。書店に行くと対策本が並んでいるし、ネットには対策法のサイトや動画がいくつもある。「TOEIC対策」は英語産業の中でも一大ジャンルだ。そして昇進、昇級、配属、就活、進級などなど、多くの社会人や大学生にとってTOEICは苦労と悩みの対象ですらある。

英語が出来ません(Kadokawa) 62~63ページより引用 太字表示は当ブログ筆者によるもの

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そんなわけで、TOEICの開発者自身がそもそもTOEIC対策なぞするべきではない、と言っておられるのです。私も全く同意見で、今本記事を書いているのも、この記述を読んでストンと腑に落ちたからというのもあります。

私の(少ない)TOEIC歴

ちなみに、私はこんな記事を書いているだけあってTOEICにそこまで意味を見出していないのですが、まさか全く受験せずにこのような記事を書くなどという大それた真似ができるほど肝が据わっているわけでもありません。

そんなわけでここらで私の過去の受験履歴(2回+1)を晒しておきます。

1回目受験(2009年前後)

就職活動の時期に何も対策しないで嫌々受験。いざ解答を始めたら試験問題のあまりの多さにやる気がなくなり、リーディングの時間は解答欄を全部適当に塗りつぶしてほとんどの時間を昼寝にあてる。結果は430点。思ったより高かったが、正直何の意味もなかった上に今この記事でも長々と説明する羽目になってしまいめんどくさいことこの上ないので受験したことを後悔。

2回目受験(2016年か17年)

英検準1級をノー勉でなんとなく受けたら合格したので、その勢いでTOEICもなんとなく受験。対策勉強ゼロで790点。

3回目の参考記録(2020年6月のオンライン模試)

パンデミックの煽りで試験が実施できなくなり、公式がオンラインで本番同様の模試をやってくれたのでリアルタイムで参加。結果は795~840点の間のどこか(正確な点数は特定できない仕様だった)とのこと。間をとって820点くらいであろうと暫定的に認識。この試験から早2年以上が経過しており、その間日常生活における英語の使用率をますます上げたので下がっていることはまずないと思う。もちろんこの時も対策は何もしてない。

そんなわけで、私個人の経験から言えば、対策とか何もしなくても少なくとも800点前後は普通に行けます。900点は取ったことないので分かりませんが。前述したとおり、英語を実用して能力を上げていれば特別な対策なんて必要ありません。インターネット上には「TOEIC800点の勉強法!」みたいな記事が溢れていますが、冒頭で紹介した3点に当てはまる方以外はそのような記事を真に受けるよりも実際の英語能力を上げた方が意義があると思います。

また、600点とか700点とかの人が「800点、900点等の高得点を取るにはTOEICに特化した勉強が必要」などと仰っているのもたまに見ますが、それはシンプルに読解が遅いとかリスニングの能力が足りてないとかその手の理由で点が取れてないだけです。これは私が何も対策してないのに800前後行ってることからも断言できます。もしも「帰国子女だろうがネイティブだろうがどれだけ英語が出来てもTOEIC専用の対策をしてないと900点は取れない」などという事実が仮に存在するとしたら、TOEIC900点には何の価値もないと考えて問題ない、ということになってしまうでしょう。

TOEICの勉強を止めて英語の読解と聴解をしましょう

さて、重要なのはTOEICの点数を対策勉強で上げることではなく、英語の能力そのものを上げていくことだというお話をしたわけですが、ではその能力アップの方法とは?という疑問を皆さん抱くはずです。

この問いに関する答えはこれまたシンプルで、

「自分が興味あるものをたくさん読んで聞きましょう」

これだけです。

一昔前ならともかく、いまやインターネットで英語が無料で読み放題聞き放題の時代。別に内容を退屈なTOEICの問題集や単語集にする必要性なんてありません。自分が興味ないものを無理やり読んだり聞いたりしても単に苦痛ですし、単語をバラバラに覚えても試験が終わって数ヵ月後には記憶したものの大半が消えてなくなるので、試験勉強のための英語というのは効率がメチャクチャ悪い上に面白くもないという最悪な組み合わせであります。まぁ面白いかどうかは人によりますが、大半の人にとっては、ネットで自分が興味を持てる記事を読む方が自分と露ほども関係ないTOEICの問題文を読むより楽しいかと思います。

TOEIC不要論に対する反論への反論

なんて分かりにくいサブタイトル。ここでは、私が今までインターネット上で見かけてきた「TOEIC不要論に反論する言説」にさらに反論を試みていきたいと思います。

1. 「英語の基礎能力がないと先々行き詰る」

タイトルにするために少し簡略化しましたが、要するに内容はこうです↓

「TOEICは英語の基礎力が身についていないと高得点はとれない。然るにTOEICの勉強を通して基礎を身に着けるべきであり、TOEICレベルの勉強から逃げるような輩には英語など到底できるようになるはずがない」

このような類の言説はちょっとTOEIC界隈を覗くといくらでも目にするのですが、これに対する私の反論はこうです。

「英語の基礎が重要なのはその通りだが、そもそもTOEICなぞ使わなくても英語の基礎は習得可能である。」

先ほども申しました通り、そもそも海外で英語使える人の大半はTOEICなんて存在も知りません。Youtubeで英語の学習方法を英語で話してる外国人Youtuberが「試験勉強をしましょう」なんて言ってるのも見たことありません。IELTSやTOEFLの関連動画とかなら別ですが。

そもそも、「基礎」とは何でしょうか。数年間毎日ネットで英文を読んでいるけれどwentがgoの過去形だとか主語が単数名詞のときはbe動詞がisになるとかそんなんは知らない、なんてことはまず起こらないかと思います。基本的なことというのは頻出するものであり、頻出するということは実物を延々と見ていればいやでも覚えるということです。不定詞、関係代名詞、比較表現等等、基本的なことというのは実際の英語に触れまくっていれば知らず知らずのうちに身につくものです。

ただし、だからといって多聴多読していれば基礎文法がすべて完璧に身につくかというとさすがにそんなこともありません。実際にはまず基礎文法や単語を教材を使って短期間で大まかに学習し、ある程度基礎概念をつかんだ後、多聴多読する中で学習した事項の実物と繰り返し遭遇することで慣れていく、というのが理想的かと思います。効果的な基礎学習方法に関してはまた別途記事を書こうと思います。

2.「TOEIC不要論を唱えるのは英語が出来ない人たち」

このような謎のレッテル貼りも割とよく見かけます。「自分が高得点をとれないから僻んでいるのだろう」みたいなノリで言っている人が多いようなのですが、私が見てきた限りではむしろ海外行って英語を実際に使いまくっている人が不要論を唱えていることが多い印象です。私は海外在住でも高得点でもありませんが、かといって全く出来ないというほどでもないかと思います。私の場合は不要とまでは言わず、前述のとおり実力試しで受ける分にはいいと思っていますが。

3.「TOEICは英語力だけでなく計画性や努力が出来るかどうかも見られるのだから、英語が出来るようにならないから無駄というのはおかしい」

これまたよく見かけますが、計画性や努力量を見るのなら別に英検一級でもTOEFLでも日商簿記一級でも貿易実務検定A級でも何でもいいことになります。どうせ努力するならTOEICよりも実務に直結するようなもので成果を出した方がいいのではないでしょうか。難易度で言えばTOEICより英検一級の方が遥かに難しいですから、同じ英語の試験で努力や計画性アピールするなら英検一級の方がよくね?という話になってしまいます。

人事担当者に通りが一番いいのがTOEIC、というのもあるかもしれませんが、英語力を要求する割にTOEICと英検の違いすら知らない人が人事やってるような企業は私ならむしろ敬遠します。実務に英語力なんて大して必要ないけど求職者にはなんとなくTOEICの点数を要求する、なんて企業は論外です。

英検は学術的で、TOEICはビジネス英語、というのもよく聞きますが、私に言わせればTOEICには簡単な日常生活の範疇の表現しか出てきません。英検準一級以上を取得しているけどTOEICはビジネス英語だから全然分からない、なんてことはまずありません。逆はあり得ますが。「TOEICにはビジネスの難しい表現が出てくる」というのは、「ドラマ『半沢直樹』は難しいビジネスの話だから、会社で働いたことがない大学生や専業主婦が見ても理解できない」というのと同じくらい馬鹿馬鹿しい話です。

そんなわけで、計画性や努力量を確認するためだけにTOEICの点数を要求するというのは滑稽な話です。ついでに言うと、私のようになんの努力もしてないのに8割くらいとってしまった人間を「それなりに計画性があって努力ができる人間」と勘違いするリスクもあります。私はインターネット上での活動を仕事も遊びも全部英語化しただけで、努力らしい努力は何一つしておりません故。

4.「人の努力を笑うな」

これまたよく見かけます。「TOEIC不要論者はTOEICの勉強を頑張っている人を馬鹿にしている」という被害妄想(もしかしたら本当に馬鹿にしている人も多少いるのかもしれませんが・・・)が前提の言説かと思います。

私がこの記事を書いている現在の心境を簡単な例え話にすると、以下のようになります。

友人のA君は「俺は将来サッカー選手になるんや!」と言いながらかれこれ3年間ずっとサッカーの本を読んで一生懸命本の内容を覚えている。Youtubeで欧州スタープレイヤーのスーパーゴール動画も毎日欠かさず見ている。見かねたワイが「グラウンドに出て練習や実際の試合をしないとサッカー選手にはなれないんじゃね?」と問うたところ、「うるさい! 人が一生懸命サッカーの勉強をしているのに何で水を差すんや! 人の努力を馬鹿にするな!」と怒られてしまった。

私個人的には、英語の能力向上を掲げてTOEICの問題集や単語帳を一生懸命やっている人というのは、馬鹿にするとかしないとかではなく、根本的に何かがずれているとしか思えないわけです。一般的に言われているTOEICというのは読解と聴解の試験なのですから、問題集や単語集ではなく、ネットにいくらでも転がっている生の英語素材を消費しまくれば勝手に点数は上がります。TOEIC対策ではTOEICの範囲内の狭い英語の知識以外何も身に付きませんから、どうせ点数を上げるのなら実践を繰り返した方が得られるものは多くなります。

ただし、本記事冒頭で既に述べた通り、英語力向上より点数そのものが重要という方はがっつり試験対策をした方が効率はいいと思われます。

5. 「TOEICは錯覚資産として有用」

この項目は反論というより私の個人的な感想となります。

「とりあえずTOEIC900点を取っておけば英語大して出来なくても出来る人扱いされて会社受けがよくなってチャンスが広がる」みたいな論もあちこちで見かけます。私はもう日本企業と縁がなくなって10年以上経つので全くこういう発想がありませんでした。

しかし、どうせ時間と労力割くならそんなハリボテ作りに精を出すよりフツーに英語出来るようになった方が良くないですか? もちろん私も求職の際に多少ハッタリをかましたりはしますが、ハッタリをかますためだけに長期間勉強するとかそんな謎な行為はしたことがありません。

企業も企業で、英語できる人間が欲しいなら基準にTOEICなんか使ってないで面接を英語でやって課題文書読ませてそれに関するエッセイなりレポートなりを英語で提出させればいいのにね、と思います。私は翻訳の仕事をしてますが、翻訳会社と契約する前にトライアルという簡単な訳文課題をやらされてそれの出来が良ければ翻訳者として採用されます。資格なんて聞かれたこともありません。

英語の能力を上げたいという場合は、錯覚資産云々は考慮にも値しない事項ではないかと個人的には思います。

TOEIC不要論を見るとモヤモヤするという方へ

インターネット上を徘徊していると「TOEICの勉強を頑張ってやってるけど、『TOEICなんてムダ』とか言われているのを見るとモヤモヤする、萎える」と言っている人を時々見かけます。この記事がTOEIC不要論に入っているかどうかの判定は読者の皆さんにお任せしますが、ここではそんなモヤモヤしてる人に対してメッセージを送ろうと思います。

まず、自分が何のためにTOEICの勉強をしているのか考えてみてください。

本記事冒頭で上げたように、「好きだから(趣味)」あるいは「絶対的な必要性があるから(就職や昇進に必要、あるいは仕事がTOEIC講師であるなど)」という理由で勉強している方は何も気にしなくていいと思います。

「そんなの意味ないよ」と言われても「趣味だから意味なんて最初からないんや、すまんな」とか「いやいや、これは金になるから意味があるんや」とかそういう風に思えれば特にストレスを感じる必要もないと思います。

問題なのは、その手の理由ではなく、英語力向上を目指してやっているけどそもそも自分がやってる学習方法が正しいのかどうか分かってない、流行ってるからとりあえずやってるけど実際TOEICが役に立つのかどうかよく分かってない、というような場合です。

この場合、確たる目的も動機もなくなんとなくTOEICの勉強をしているわけですから、不要論を聞いたらメンタルが揺らぐかと思います。そういう場合はTOEICの勉強はやめて、何かもっと楽しめる英語活動をした方がいいでしょう。最初から完璧である必要なんてないので、興味のあるニュースやブログを乱読してみるとか(最初は分からないことだらけですが、気になるところだけグーグル翻訳したり辞書引いたりでほんの僅かで些細なことでも、新しい情報が手に入ったらそれでよしとします)、言ってることはしそんなに聞き取れないけど何か面白い感じの英語話者Youtuberを探してみるとか、あるいは英語学習法を英語でググってみるとか、Twitterで英語のツイートを読んだり書いたりしてみるとかいろいろできることはあります。私が実際にやったことについては、また今度記事を書こうと思います(書いたらリンク貼ります)。

7/12 追記: 書きました↓

あるいは、まだ基礎がガタガタだという場合は薄めの文法書の例文を丸暗記するという手もあります。別にTOEICで何百点も取れる必要はないので、基本的な文は自力で思い出せるようにしておくと役立ちます。効果的な方法はこちら↓

まとめ

「TOEICは健康診断みたいなもの」と開発者が言ってるので、本記事冒頭に書いたような一部の例外的状況を除いては「TOEIC対策」なんてやめて、自分にとって楽しいこと、あるいは有益なことに英語を使いましょう。どうしても受けたければ、時々力試しで受けるだけでいいと思います。

実力試しが目的の場合、そもそもTOEICを使わなくても基礎英語力を無料で測る方法もあります。

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