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HiNative Trekを使ってみた

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一ヶ月前か二か月前か忘れてしまいましたが、私の元へ一通のメールが来ました。ブログで英語サービスの紹介記事を書いて欲しいという内容だったのですが、差出人がなんと株式会社Lang-8でした。

Lang-8と言えばピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんが、語学学習SNSの大御所の一つです。↓

https://lang-8.com/

が、数年前から新規会員登録を停止しており、最近は一時期ほどの勢いは感じられません。

Lang-8社がLang-8の新規会員登録を止めて今注力しているのが語学学習アプリのHiNativeです↓

https://hinative.com/en-US

さて、上記の2つのサービスは私も結構長らく使用しているのですが(Lang-8の方には何度か課金もしました)、今回記事執筆を依頼されたサービスはHiNative Trekです。↓↓

HiNative Trek

私自身は依頼のメールを読んで初めてこのサービスを知ったのですが、サービス内容を確認してみると中々良さそうでした。

上のバナーにもある通り、HiNative Trekは英語のライティングとスピーキングに特化した学習ツールです。日本人の英語学習はどうしても読み書きに偏りがちなのですが、その弱点を積極的に補って行こうというサービスでした。

HiNativ Trekの利用料金

結論から言うと、

このサービスは英語学習ガチ勢向け

です。

何がガチ勢向けって、値段です。

お値段なんと!

1ヶ月19600円。

ぶふぉお。私英会話教室とかあんまりガチなの通ったことないんで料金相場よく分からないのですが、1ヶ月2万円くらいなんでしょうか。相場観全くないので何とも言えないのですが、Lang-8に月500円課金してヒュゥ~ッ!とか言ってた私にとっては中々な金額です。

このままだと12か月で24万くらいかかってしまうのですが、お得な年額プランがあって、これを一括で申し込むとお値段なんと!

1年で196000円。

月額の10倍だけ、つまり2ヶ月分がタダになって4万円くらいオトクになります。

さて、いきなり金の話をしてしまったのでやや引いている方もいるかと思いますが話を進めます。

お値段が凄まじい理由はシンプルで、英語学習ガチ勢向けに添削する講師の質を高く保つためです。

一言で「英語の添削」と言っても、ネイティブなら誰でもできるというものではありません。正確に言うと、誰でも出来るのですが、質の悪い誤った添削をするネイティブや分かりやすい説明ができないネイティブも山ほどいるわけです。そんな中から職務経験や教授法など様々な条件をクリアした人材を講師として採用するにはこれはもう金っ・・・・!金を積むしかないっ・・・!(唐突なカイジ)

例えば、教材監修してる関谷英里子さんという方の経歴を見ると、

アル・ゴア元米副大統領、フェイスブックCEOマークザッカーバーグ氏などの世界的著名人の通訳を務めてきた。
2015年までNHKラジオ講座「入門ビジネス英語」の講師を担当。
「ビジネスパーソンの英単語帳」、「英語のツボ」など英語学習に関する著書も多数出版。

米国の副大統領やらGAFAのCEO通訳とかやってる方でした。こういう凄まじい人に仕事をお願いするには相応に経費が嵩むものです。

そして、ガチ勢向けなので本屋で1000円くらいの「英語は3日で話せる!キラッ☆」みたいな本を買って満足する層は最初から対象になっていないわけです。

そんなわけで、このサービスは「月に2万積んででもプロに添削受けて英語話せるようになりたい」というガチ勢向けの教材であります。そんな覚悟はないわ、2万もあったら本屋で英語教材20冊買うわ(勉強するとは言ってない)という方は今回の記事を読んでもあまり意味はないかもしれません。あまりお金かけたくないよ!という方は↓の記事をどうぞ。

学習の流れ

学習の流れですが、細々説明するより実際にやってみた方が早いやろということで、使ってみました。ありがたいことにアフィリエイター用のお試しアカウントが用意されていたので、それを一週間ほど使ってみました。

というわけでいざ出陣。

こんな感じでテキストとその日のテーマ、課題がセットで出てきます。この時点で結構英語比率高めです。

テキストの次に語彙解説へのリンクがあります。押してみると↓のような画面が出てきます。

今挙げている11/25の部分は↓

こんな感じですべて英語です。和訳はありません。英英辞典を引く手間が省けて素晴らしいです。ここにのっていない語が分からない場合はググりましょう。検索言語を英語にしておけば↓のような感じで出てきます。

テキスト、語彙、ヒントを確認したら早速課題に取り組みます。今回の課題はこちら。

課題:
テキストを参考に、前置詞「in」を使って、次の質問に答えてください:「Is your marketing literature available in other languages?」

学校の英語試験と違って正解が固定された問題ではありません。条件を満たしていればなんでも構わないのでチャチャっと答えます。

↑のような感じで英文を文字で書く欄と音声を録音するボタンがあります。どちらが先でも構いませんが、慣れないうちはまず文を書いてから録音に移ったほうが無難です。録音の前に実際に何度か読んでそらで言えるようにしてみるのが学習効率の面から見てもおすすめです。

投稿するとこんな感じになります↓

無事投稿が完了すると、上のスクリーンショットにもあるように自分の投稿のすぐ下に解答の例(*あくまで例で、これが絶対の正解というわけではありません)が文字と音声両方で表示されます。なお、本記事のスクリーンショットではテストアカウントのユーザー名を隠してあります。

さて、投稿してしばらくするとアメリカ人の先生から添削がつきます。13時までに投稿された課題には当日中に添削がつくそうです。それ以降は添削が当日中か翌日になるか神のみぞ知るということのようです。

添削は↓のような感じです。

こんな感じで、間違ったところや不自然な箇所を丁寧に教えてくれます。英語で。発音も直してくれてお手本の音声も提供してくれました。

提出した後に「issueじゃなくてpublishじゃないとあかんな」と気づいたのですが、添削にはpublishが登場しなかったのでコメントで聞いてみることに。

聞いてみた結果、publishでもOKなようです。

なお、質問は日本語でしてもいいそうですが先生がそれを理解できる保証はないそうですので、質問がある場合は頑張って英語で聞いてみましょう。

https://trek.hinative.com/ja/qa

ちなみに質問はコメント3往復までと決まっており、無限にできるわけではないので注意が必要です。

次の日の課題もお試し↓

こんな感じでした。添削してもらったらコメントで一言お礼を言った方が良いです。"Thank you"だけでもいいですが、せっかくなので"Thanks a lot"とか"Thank you so much"とか"It was great help for me"とか色々なフレーズを試してみるとよいかと思います。

使ってみた結果&感想

その後4日ほど試してみましたが、結果はこんな感じに。

こんな具合で、初日以外ミスらしいミスもなく。ただ、発音を吹き込むときに予想以上に発音をデタラメに覚えていた単語が多かったことに気づきました。「これは合ってるやろ」と思ってて調べなかった単語の発音間違いを指摘されたことも多々ありまして、私の課題は発音なのだなと認識した次第です。

また、全問正解の場合は課題の内容と関係なく自由に質問する権利をゲットできる模様です。 "Your writing is perfect today, so you get a free question! "と言われているので。

ちなみに、英単語の発音を知りたいときは「発音を知りたい単語 pronunciation」でググると懇切丁寧な発音ガイドが出てくるのでおすすめです。スピーカーのボタンを押すと実際に聞けます↓

個人的には、課題は毎日3分くらいで終わったし添削内容の理解も問題なかったのですが、それはあくまで私が普段から英語に接しているからでありまして、あまり英語に慣れていない方にとっては結構ハードな課題だと思います。私も10年前くらいに毎日こんな課題やれと言われたら憤死していたかもしれません🤪

値段が高くて慣れないうちは毎日の課題も大変ですが、それ故実力も伸びるのでおすすめです。当日にできなくても後日に課題を提出できる上に土日は課題がお休みなので、平日忙しくてためてしまっても土日にまとめて提出できるのもありがたいところです。

補足説明

上述したように、好きな時に好きなように課題に取り組めます。時間を予約したり、一定の時間を定期的に取られたりしないのでらくちんです。「自由すぎてすぐやらなくなっちゃうんじゃないの?」と言う方は、このサービスには月2万円かかることを思い出して頂きたい😂 ちなみにこの値段は結構高いように見えて1日あたり約980円と、ランチの定食代と同じくらいのお値段だそうですので、コロナで定食屋に行かなくなった方は浮いたお金を自己投資に回してみるのもいいかもしれません。

あと、実はコースが2つあってビジネスコースとITコースを選ぶ事ができます。今回お試しアカウントに適用されていたのはビジネスコースでした。

課題、添削内容(コメント)、音声などはずっとデータが残るので後から復習するのも簡単です。

まとめ(こんな方におすすめ)

ここまで試しにやった感想を書いてきましたが、最後にズバリこんな方におすすめ、という風なことを書いて〆たいと思います。

私個人の感覚としては、英検2級~1級くらいの間、またはTOEIC700~900くらいで実用的な英語発信力をつけたいけど英会話教室とかは時間的またはメンタル的にキツイわという方向けだと思います。↑で挙げた課題を見て「ナニコレ超楽勝じゃん」と思った方よりは、「ナニコレ添削が全部英語とか難易度高杉晋作」と思った方の方が2万円分もとがとれると思います。

また、課題の内容自体は簡単そうに感じたけれど発音にはあまり自信がないという方も毎日やっていればちょっとずつ発音を矯正していけるのでいいかもしれません。

ちなみに公式が想定している対象ユーザーは↓のような方々だそうです。

辞書を使えば英語は読めるけど、いざ話そうとすると言葉が出てこない方。
Skype英会話に挫折した方。
英会話教室に通うのは面倒だけど、Skype英会話と違ってアメリカ人の先生に教えてほしい方。
空き時間を効率的に使いたい方。
本当に英語を勉強したい方。
IT英語を効率的に学びたい方。(IT コースがある)
試験のためではなく、本当に仕事で使えるようになりたい方。

詳細・登録は↓からどうぞ。

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