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Duolingoを有効に使う方法 -PC併用編-

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前回このような記事を書きました。

Androidスマホで使って得た情報のみを元に書いたため、見落としている点が多々あったようです。

というわけで、今回は「PCもスマホもフルに使ってDuolingoをより効果的に使用する方法」をご紹介致します。

なお、本記事におけるDuolingoの仕様は2020年1月25日現在のものです。

前回記事の訂正

まず最初に、PCログインをせずに書いた前回記事の訂正を致します。

前回記事では「既出単語を調べる事はほとんど不可能」と書いたのですが、これがPCからログインした結果、覆されました。下の画像をご覧ください。

赤い丸のところに注目。"Dictionary"、つまり辞書があります。

そんなわけで、PCログインで使用できる機能のうち、辞書機能から紹介していきたいと思います。

PCログインで使える機能

辞書

上記の画面で"Dictionary"をクリックすると、下のような画面になります。

開いた直後
英単語を入れてみる
単語と例文が出てくる

純然たる辞書です。コース中で出てきた例文が羅列されており、音声も聞けます。関連する掲示板の投稿も見られます。学習言語(ここでは韓国語)でも使用中の言語(ここでは英語)でも検索可能です。完璧じゃないか。

とはいえ、PCでログインしないと使えないため、好きなときにスマホでささっと調べるというようなことは出来ない模様です。

既習単語一覧

一番最初に開いた上部メニューで"Dictionary"の下にあった"Word"をクリックしてみましょう。

↓こんなん出てきます。

なんと、これまで学習してきた単語が全て一覧表示されます。これはスマホでやったらメチャクチャ重くなりそうなので、PC限定は納得。

下の方はこんな感じ。最近学習した単語は上位に、最近やってなくて忘れてそうな単語は下位に表示されます。

私既に3600もデンマーク語単語を勉強してきたらしいです😂 正直そんなに覚えてる気がしないのですが、何回も接しているうちに勝手に全部覚えて行ったら最高ですね。

ただし、この単語のカウントの仕方がトリッキーで、実は同じ単語でも形が違えば全て別カウントとなります(名詞の単数形と複数形、不定形と定冠詞付き、動詞の原型と現在形と過去形と受動態などが全て別単語としてカウントされる)。

そのため、辞書に載ってる形のみを1単語とカウントした場合はおそらく半分か3分の1か相当少ない数に減ると思われます。Duolingoにおける学習は基本的に単語の変化表などはほとんど使わない方式ですので(私が見たことないだけかもしれませんが)、カウント方法はこれが合っているのかもしれません。後、単純にたくさんある方がモチベーション上がります。

そんなわけで、今まで出てきた単語は辞書を引いて調べることもできるし、変化形とかを忘れてても全単語一覧から探せるという素晴らしい仕様であることを確認しました。

正直この機能あったら前回記事で書いたノート取り要らないかもしれません。私デンマーク語の文全部書き取ったんですが若干むなしいです😂

完全に余談ですが、前回のDuolingo記事を書いて以降にデンマーク語、英語、韓国語を全単元開きました。

デンマーク語

英語

韓国語

英語コースを開放した時の経験を基に、時に簡単すぎると批判されがちな「日本語で英語を学ぶ」コースをちょうどいい難易度で使う方法を記事にまとめました。

掲示板

また、一番上のメニューの左から二番目にある"DISCUSS"をクリックすると、様々な外国語に関するテーマが議論されている掲示板を見ることができます。

一応投稿者のアイコンや名前、タイトルなどは雑にモザイクかけてありますが、こんな感じです。大体内容は英語で書かれている事が多いようです。ある程度Duolingoでの勉強が進んで自分で何か発信してみたくなったら、まずはここに簡単な文を投稿してみると良いと思います。個人情報等を無闇に書かなければ特にリスクはありませんし、基本的に外国語の学習者しかいないので間違ったことを書いて馬鹿にされるとかそういうことも心配する必要はありません。Duolingoを中心に勉強している場合は、これほど気軽に発信できる場所もないでしょう。

スマホからは以前は見られた気がしたのですが、現在私が使っているAndroidのDuolingoアプリの仕様では見られなくなっているようです。

通知やフォロワーが見られる

これは学習とは直接関係しないのでオマケみたいなものなのですが、PC版だと通知や自分のフォロー・フォロワーを見ることが出来ます。私の場合はメールの通知を全部切っているので、アプリ内で見られる情報しかなかったのですが、PCでログインすると見られる情報が増えるようです。

スマホでは"Friends"という画面で自分がフォローしているユーザーを表示することが出来ます。

モザイク処理してありますがこんな感じです。が、この画面では自分がフォローしてる人を見ることは出来ても、誰にフォローされているのかまでは分かりません。現状では各ユーザーのアカウントを見に行って、その人のFriendsに自分が入っていればフォローされている、というような確認方法しかありません。

2021年5月30日追記:
現在の仕様ではスマホ(少なくとも私の使用しているAndroid)版ではフォロー・フォロワー共に確認できるようになっています。

こんな感じで右上にある自分のアイコンにカーソルを重ねると、直近で誰にフォローされたか通知されます。また、通知が消えたフォロワーに関しては通知の下にあるメニューの"Your profile"をクリックすると右下にフォローしている人とフォローされている人がそれぞれ表示されます。

知らない間に10人にフォローされててびっくりしました。ちなみにこの画面では7人までしか表示されず、右下の"+x"(この画面では+3)というボタンを押すと全員が一覧表示されます。

解答をタイピングにして学習効果を爆上げする

私は今TOPIK II(韓国語能力試験)に備えて韓国語をゴリゴリやっているのですが、困ったことにこの韓国語、自分でハングルを入力して解答する問題が最初から最後まで一切ありませんでした。デンマーク語には英語を入力する問題もデンマーク語を入力する問題もあったのですが、やはり欧米言語から遠い言語ほど仕様がやや浅くなるようです。韓国語では韓国語を読んで英訳を入力する問題はありますが、英語を読んで韓国語にする問題は並べ替えや選択式の問題しかなく、自分で綴って正解不正解を判定する仕組みがありません。

が、これもPC版を使うと解決できました。

あらかじめPCに韓国語キーボードを入れておき、並べ替え問題が現れたら下にある"USE KEYBOARD"を押します。すると下のような画面に切り替わります。

見ての通りですが、"Type in Korean"と書かれているところに直接韓国語を打ち込める仕様になります。こうすると自分で完全に綴りを覚えていないと中々正解にならないため、練習の精度が飛躍的に向上します。並べ替えなんて大して頭使わなくても適当にできちゃったりしますからね。定着率は段違いです。

私は韓国語にハングル入力の問題がない事に対する対応としてこの機能を使い始めましたが、学習言語の入力問題がある場合でも(私の場合はデンマーク語)、並べ替え問題等を全部この形式で解いてしまう事にすれば当然練習の負荷が増えて記憶が増強されますので、何語であれこの方法はオススメです。キーボードに慣れるまでに若干時間がかかるかもしれませんが。また、並べ替え方式に戻したければ、やはり下にある"USE WORD BANK"を押せば元に戻ります。

自分で入力すると以下のような感じになります。

微妙に間違えてるのを温情で正解にしてもらいました(白目)

まとめ

PCログインを使いこなせると一気に出来る事が増えそうです。語学学習に直接役立ちそうな項目を以下の表にまとめました。

Dictionary
(辞書)
レッスン中に登場した単語を調べられる。
Words
(単語)
既習単語の数や学習間隔を一覧で見ることが出来る。
登場した変化形が全て載っているので、語形変化を考慮する必要は無い。
Discuss
(掲示板)
簡単な話題を投稿して英語や学習した言語を実践出来る。
USE KEYBOARD
(キーボード入力)
並べ替え問題などを自分で入力する形式に変え、より精密に語彙の定着を図ることができる。特に学習言語の作文問題が存在しない言語において有効。

また、これまで紹介した機能の他に、最初に紹介した"Dictionary"の上にある"Events"という項目で外国語オフ会みたいなものに参加する事も出来るようですが、ここでは省略します。

他にはフォロー・フォロワーのチェックが出来る事などもありましたが、語学学習に直接は関係ないので上の表には載せませんでした。

そんなわけで、PCでログインして使ってみると前回のDuolingo記事で指摘した「語彙や構文の一覧性がない」という問題を完全にクリアできる事が分かった上に、問題形式をより実践的にできたり、簡単にアウトプットする場があるなど中々素晴らしい事に気付きました。もっと早くPCでやればよかった。

とはいえ、スマホで隙間時間にささっとできるのもDuolingoの魅力。PCとスマホで同時にログインしていてもどちらかが使えなくなったりログアウトされたりということもないので、両方使って語学学習を効率よく進めて行きましょう。

↓↓前回のDuolingo記事はこちら↓↓

↓↓Duolingo日本語版で英語を効率的に学ぶ方法はこちら↓↓

会話の練習にはitalkiがおススメ↓

ビジネス英語に特化するならHiNativeがおススメ↓

過去の偉人の学習方法を学ぶにはこちら↓

おまけ(iPhoneアプリの仕様について)

私はAndroidスマホしか使ったことがないので分かりませんが、どうもiPhoneのDuolingoアプリには「ライフ」なる制度があり、問題を数回間違えると時間が経ってライフが回復するまで続けて遊べなくというよく分からない仕様になっているようです。伝え聞いた話によると、この「ライフ」はレベルをMAXまで上げて完了したコースの復習をすることで回復するそうですので、iPhoneユーザーの方は一番最初の簡単なコースを予めレベルMAXまで上げておき、ライフを使い切ってしまった際にそこの復習をすることで残機の回復を図るという方法をとるとよろしいかと思います。個人的には何のためにそんな仕様が存在しているのかよく分かりませんが(モチベーション削られそうだけど)。

2021年5月30日追記:

Android版もライフ仕様になってしまいましたorz
あと、以前より執拗に有料会員になれと迫られるようになりました。

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