「Duolingoの英語は簡単すぎて使えない。中学1年の最初の方でやった"I am~"とか"This is ~"とかを延々やらされてすぐ飽きる」
みたいな言説をネットでよく見かけます。これは始めたばかりで仕組みがよく分かっていない場合に陥りがちな罠なのですが、簡単なところはすっ飛ばして自分の実力にあったところまで一気に進む方法があります。本記事ではその方法をスクリーンショットを使って簡単に説明していきます。
なお、本記事におけるDuolingoの仕様は2020年1月22日現在のものです。
Duolingoに関しては別記事↓も書きましたので良かったらこれらも合わせてご覧ください。
Duolingo英語コースで簡単なところを飛ばす方法
初めて Duolingo 英語コースを受ける場合
まず、Duolingoを初めてやる人は「日本語で英語を学ぶ」コースを選択し、最初に出てくる「初心者か、既習者か」みたいな2択で「既習者(レベルチェックテストを受ける)」みたいな方を選びます。なんでこんなに曖昧な書き方なのかというと、不覚にもその部分のスクリーンショットを取り忘れてしまい、なんと質問されていたか正確に書けないからです。
それはさておき、レベルチェックテストが始まったらそれを解いてください。正解率に応じてコースが途中まで開放され、最初の簡単なところを延々とやる手間から解放されます(下図参照)。

さて、この後表示されたレッスン一覧画面を下にスワイプしていくと、チェスのルークみたいなマークがあるので、それをタップします(下図参照)。

「スタート」を押すと↓のような画面が出ますので、「さぁ行こう」を押してレベルチェックテストと同じ要領で解きます。ミスを少なく抑えてクリアできればコースがさらに開放されます。


後は、自分にとって難しすぎてクリアできないというところまでチェックポイントのテストを続けていけば、自分にとってちょうどいい難易度のところまでレッスンが開放されます。



なお、英語の知識が英検2級以上の人は多分最後まで全部クリア出来てしまうので、Duolingoを改めてやる必要はほぼ無いと思います。難易度がもう少し高い他の教材を探したり、発音や会話の練習に力を入れたりすることをおすすめします。
本ブログには他の学習法についての記事もありますので、参考までに是非ご覧ください。
冒頭に挙げた他のDuolingo記事2つはこちら↓↓